2007/01/23 Tue

10円玉

たしか1週間ほど前から、蜂蜜が入ったビンの蓋が開かなくて困っていた。
もともと、NHK「きょうの料理」で、
玉子焼きを作るときに砂糖より蜂蜜が使いやすい
というコツを知り、買い求めたもので、最近また玉子焼きが食べたくなって作ってみようとして蜂蜜のビンを取り出したときに難儀した。
それから幾度か、蓋を湯につけたり火にかけたりして暖めてみたもののダメで、特別の器具を買いに行くかとまで考えていた。

ふと、こういうときに10円玉を使うと良い、という話をどこかで聞いたなと思い出して、試しに、蓋の縁に10円玉を少し差し込み加減にして、テコの要領で、押し広げるようにして、1周した。
その上で、蓋に輪ゴムをまいて、その上から布巾をかぶせて回してみた。
これまでビクともしなかった蓋が、スコッと回った。

これには感激してしまったな。
どういう原理なんだろうか。

posted by Kyawa at 19:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生活

2007/01/21 Sun

風林火山 #3

NHK大河ドラマ「風林火山」第3回 「摩利支天の妻」。

今回放送された回のなかで、武田晴信が、ミツのことを
富士川沿いの村で会った娘…
と言った。
勘助が遭遇した村は、今で言う峡南地域一帯のどこかにあった村落だったんだ。

細かい所にこだわり過ぎるのかもしれないが、やはり、どうも気になってしようがないのが、百姓の描き方の雑さ。

ミツが、勘助から“預かっていた”摩利支天のペンダントを勘助に手渡すシーン。
ミツの指先がアップになる。きれいに切りそろえられ、少しの汚れもない爪。
百姓仕事はできそうにもない伸びすぎた爪先。
百姓仕事をやっているにしては、泥もついていないし爪の中もきれいな指先。
たぶん当時の百姓おんなに、眉を切りそろえる習慣はなかっただろうし。
posted by Kyawa at 20:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ

2007/01/11 Thu

単騎、千里を走る

千里走単騎

SKY PerfecTV! PPVで視聴。
高倉健が醸しだす独特の雰囲気を、張芸謀(チャン・イーモウ)監督が、細部にも目を配って、豊かに写し撮った。
相変わらずカッコいい健さん。

俄か通訳を演じる男性がいい味を出している。
旅行会社の通訳のしっかりものの女性とのやりとり、刑務所での責任者とのやりとり、“楊楊(ヤンヤン)”を迎えに行った先での村人とのやりとりなど、気はいいのだが、頼りなさげ、しかし誠実な人物像を、コミカルに演じている。いや、演技なのか分からないほど。

しっかりものの通訳の女性、彼女の言うことの一つひとつがとても合理的。
理屈っぽいのではなく、とても現実的なのだ。
この人物の存在が、主人公の困難な旅を実現するのに、大きな役割を果たしている。

最初に涙腺をやられてしまったのは、口下手な主人公が、中国当地の役所の面々に、ビデオで思いを伝えるシーン。
朴訥な話し振りは、「通訳」邱林(チュー・リン)の説明を聞きながらでも、映像で分かる。切々たる思いが、映像から伝わってくる。
ここでも、邱林のうっかりぶりがコミカルなのだが、そのうっかりぶりも切なさを増す。

監督が健さんに惚れ込んだように、健さんの雰囲気を生かした主人公の人物像、彼の人柄と痛切な思いが、異国の地で出会う人々を動かしていく過程の美しさ。

最後に涙腺をやられてしまったのは、高田が撮影した楊楊の画像が映し出されるシーン。
刑務所のテレビ画面に映し出される画像を、李加民をはじめ、多くの入所者が見つめる。
はじめは訝しげにこちらを見つめる楊楊。ついて来る高田を不信の目で見やる楊楊の冷たい瞳。そして最後に、心をゆるした楊楊の笑顔。
それぞれの表情に、李加民は息子への愛おしさと不義理への悔恨を、他の入所者は塀の外にいる息子や家族、あるいは自分自身を重ねて涙する。

李加民を演じる役者さん、素晴らしい。素晴らしいとしか言葉で表現できない。

エンドロールではじめて分かったが、声だけで一度も姿を見せることのなかった高田健一、主人公の息子を演じたのが中井貴一だったことにびっくり。

映画のはじめから威力を発揮するデジタル機器。携帯電話携帯ビデオカメラコンパクトデジタルカメラ。これらのデジタル機器の存在が、現代的なんだけれども、旅先で人と人との絆を結ぶ重要な道具として生かされているところに、妙に感心してしまう。

夕陽に輝く玉龍雪山が美しい。
posted by Kyawa at 15:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2007/01/10 Wed

年賀はがき

出しそびれていた年賀。
メールアドレスが分かっている人には、2日、一通りあいさつを送信したのだが。
買わなければと焦りながら、買いそびれていた年賀はがきを、きょう、近くの郵便局の窓口でもとめたら、きのうで販売を終えたとのこと。
なんとも間抜けな話だ。
しょうがないので、通常の官製はがきを買って、慌てて今夜、年賀イラストコピーし、宛名を筆書きした。
ずいぶん遅れてしまった年賀あいさつ。失礼になってしまったが、取り急ぎ投函。
posted by Kyawa at 21:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007/01/07 Sun

風林火山 #1

今春始まったNHK大河ドラマは、わが山梨県が舞台となるので、いちだんと親しみを感じてしまう。

初回放送を観ていて、むしょうに気になった。
葛笠村とは、今で言うとどの辺りの地域なのだろうか。
ながら見していたので、説明を聞き逃したのか、判然としない。
ぜひ知りたいものだ。

村人が話す言葉からして、郡内言葉ではなく、国中言葉のようだ。
たとえば、語尾の「ずら」、相手を指して言う「おまん」などは、いまの郡内地方では使われない。郡内では、それぞれ「じゃん」「おみゃあ」となる。

勘助が伝助に引き連れられてまみえた武士の一団は、北条軍に対するため都留郡山中に移動。都留郡山中とは、現在の山中湖村山中地域。
この地域を含め、富士北麓一帯の地域では、いま国中言葉はほとんど使われていない。当時もそうだとすると、勘助は御坂峠を境に甲府盆地側のどこかの村落で伝助に遭遇したことになるはず。
勘助は、駿河から富士川沿いに国入りしたのか。
それとも、当時富士北麓地域で使われていた言葉には、国中言葉が混じっていたのかもしれない。
どうも気になる。
posted by Kyawa at 23:47 | Comment(4) | TrackBack(0) | ドラマ

2007/01/04 Thu

患者らの声が行政を動かした

2006年12月28日 IBDネットワーク - 活動 - 特定疾患問題
難病医療費公費助成見直し問題に関する厚生労働省の回答(12/21意見交換)についての見解

潰瘍性大腸炎とパーキンソン病の難病医療費公費助成見直しについて、厚生労働省疾病対策課は12月21日のIBDネットワークを含む患者団体との意見交換において
  1. 2007年度は潰瘍性大腸炎・パーキンソン病を含め現行どおり実施(見直しは行わない)。
  2. 2008年度については白紙の状態。
  3. 今年度内に新規疾患の追加を検討する。
と回答した。

行政機関が一旦発表した「見直し」を、再度見直させたのは、すごいことだと思う。
まだ予断を許さないけれども、とりあえず一安心。
10月中旬ごろから、突然症状が悪化して、困っていたところだった。
posted by Kyawa at 22:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 潰瘍性大腸炎

2007/01/03 Wed

ピーターラビットの生みの親

アップルコムの映画予告編に、“Miss Potter”が紹介されていた。
映画「ハリー・ポッター」シリーズが念頭にあって、のぞいてみたら、かの、ピーターラビットの原作者を題材にした映画だった。
原作者が女性だということ、原作が描かれたのが、こんなに前だったということ、初めて知ることばかり。
この予告編を観たのは2006年の12月。
きょう、NHK教育で、「ピーターラビットとなかまたち選」と称して、ミス・ポッターが実写で登場し、彼女がインスピレーションを受けた、当時の田園と農村の暮らしが描かれるとともに、彼女が描いた物語がアニメーションで展開される、素晴らしいプログラムが放映されている。
アップルコムで観た映画予告編は、今回、NHK教育で放映された、1992年制作の番組とは、コンセプトが逆らしい。
posted by Kyawa at 22:12 | Comment(2) | TrackBack(1) | アニメ・漫画