2007/09/30 Sun

それが“遺憾”です

「たまたま殺しちゃったけど、いやあ、残念だなあ」というところか。
人口密集地、町や都市の住居集中地域を空爆すれば、どういうことになるかは、プロの軍人だったら想定内のことだったろうに。平然と、こういうことを言う。
ミャンマーの政府と、五十歩百歩。いや、自国民じゃなく、他国民にたいする仕業という点では、その侵略性がよりはっきりしている。
posted by Kyawa at 07:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | イラク

2007/09/29 Sat

“遺憾”どころじゃないぞ

日本の外相が、今回のミャンマーの事態を受けて、「遺憾に思う」の、とくに“遺憾に”という言葉に力をこめて会見していたが、いくら力んだところで、“遺憾”という言葉に、それほどの強さがあるだろうか。「残念」とか、それほどの意味だ。武力による対応、治安部隊の発動を、即刻中止せよ、というくらい言っていいんじゃないか。
各関係国にたいする働きかけを、他国まかせじゃなく、自国自身が行なわなければならないだろう。日本政府の外交力を駆使して。

ミャンマーで、僧侶たちのデモンストレーションとそれを支持して合流していた市民たちにたいして、政府による実弾発砲を含む実力行使が行なわれた映像を見たとき、十数年前の「天安門事件」を連想した。
今回は、世界だけでなく、ミャンマーの国民も一部始終を目撃しつつある。

僧侶にたいする暴力行為におよんだ、現政権に、未来はないだろう。
かの国は、私ですら、敬虔な仏教国であることを承知している。その国で、今回僧侶たちが立ち上がったことの意味は、きわめて深刻だ。だからこそ、政府もびびったんだろうが。
この対応で、国民はもちろん、国際的な孤立も決定的になる。
posted by Kyawa at 21:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

おまえが言うか

京都議定書という国際協約を、いったんは共同で確認しておきながら、自分のスポンサーであるアメリカ・テキサスの関係企業の要求を第一にして、足蹴にしておいて、アンタ、よく言うよ。
どういうツラ下げて言えるんだよ。

あ、だから、これだけ念押ししたのか。
結局、今回も、骨抜きにしようという魂胆か。
posted by Kyawa at 20:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

がっかりだよ、北の湖

私が子供の頃、不敗の力士だった北の湖。子供心に、どんな取組も安心して見ていられたものだ。
その北の湖が、いまとなっては、決断力も指導力もない、情けないおやじに見える。

渡海文科相を訪問した北の湖理事長 国際ニュース : AFPBB News【9月28日 時事通信社】

文部科学大臣という、“偉い人”に細かに指図されないと、やらなければならないことが分からなかったのか。
事件を知った直後も、「警察で取り調べ中。その間は何も言えない」などとコメントしていたっけ。
これでもう、相撲協会の自浄能力はゼロだと確信したし、どこかの往生際の悪い政治家を真似て、それが常識だと思っている、世間の狭い傲慢なオヤジになってしまったんだと、北の湖の成れの果てを情けなく思った。

人一人死んでいるんだ。
なんでそんなに悠長に構えていられるんだ。
警察が介入しているとかいないとか関係なく、すぐさま、独自に真相究明、実態調査のための独自の委員会かなにかを立ち上げるべきだったろう。ほかの機関から言われる前に。

結局、どこでもやられてきたし、もしかしたら、再起不能に至るような怪我人を出していたのかもしれない。
そういう内輪の実態を知られまいとして、隠蔽するために、のらりくらり、態度をシャンとしないまま、だらだらしていたんだろう。
これが角界の常識か。
相撲協会、もしかすると、空中分解だな。
posted by Kyawa at 20:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007/09/27 Thu

分裂を招く愚案

むしろ、余計なお世話。例えば、USAでもしこれをやろうとしたらどういうことになるかということを考えれば、よく分かるというもの。
アメリカほど、宗教的人種的緊張度の高い国もないのだが、経済的格差などによって、かろうじて紛らわされている。
宗教的民族的に異なる国民どうしの結婚や同居を阻害する同法案は、歴史的にも、国民融和策としては、もっともやってはならない愚作として避けられてきたことではなかったか。
さすが、傲慢の国アメリカの議会の一員が提案するだけのことはあるし、それを可決した議会も相当の愚かさだ。
そもそも、侵略国が、まるで植民地の国策を指図するような、この採択自体、内政干渉以外のなにものでもないだろう。
イラク国民の平和や安全の破壊者は、むしろ、何もせぬほうが、イラク国民への貢献になる。
posted by Kyawa at 20:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | イラク

年若い力士の死

たしか、きのう職場で聞いて知って驚いた。

暴力をふくめた“いじめ”問題は、教育現場周辺で浮上しているし、最近は、職場内での同様の“いじめ”の実態も広く行なわれていることが明らかになってきている。
スポーツの世界では、小学生をふくむ少年スポーツの世界からはじまって、プロスポーツの世界まで、この種の“かわいがり”が一般的に行なわれている向きを聞いたことがある。
オリンピックや、世界選手権での、メダルだなんだと騒いで、持ち上げているが、いかに、人権も身体的発達も無視した、くだらない世界かということだ。

相撲協会理事長の、今回の事件をめぐるコメントの歯切れの悪さや、直接手を下し、あるいは、指示を下した親方の対応の不誠実さを見るにつけ、これは、突発的に、たまたま起こったことではないな、と感じる。
構造的問題をはらんでいるようだ。
事によると、全面的な解明をすすめれば、相撲界全体の悪しき“伝統”の実態が明らかになるかもしれないし、その改革が行なわれるかどうかが、問われてくるかもしれない。
先だっての朝青龍問題につづき、すでに、相撲協会にたいする信頼は、地に堕ちた。

心身を鍛えたいなら、スポーツの世界に足を踏み込まないことだ。

「逃げろと言えばよかった」、遺族の父 国際ニュース : AFPBB News
posted by Kyawa at 19:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2007/09/25 Tue

名月

中秋の名月。たいへん明るい夜空。
きのうの雨からこっち、ようやく秋らしい風が吹いてきた。
きょうの日中も、暑くないといえばウソだが、あの猛暑日真夏日続きの、季節はずれの残暑より、残暑らしい残暑だった。

爽やかな夜風に気分も軽くなる今夕。月見酒でもいっぱいやりたくなってもおかしくなかったが、夜のニュースを見て、すぐにげんなりしてしまった。
ようやく一連の茶番劇も落ち着いた。けれども、“舞台”はようやく第一幕を終えたばかり、これから第二幕がはじまる。

メディア、今回は、NHKのみならず、民放もあらかたが飲み込まれた(飲み込んだのか?)自民党総裁選の顛末。
どの報道も、“それがどうしたっちゅうの”と言いたくなるような内容。
先だって興奮をよんだ参院選での自民大敗に引き続き安倍首相の辞意へと事態を進展させた、目を見張る政治的激動を、小泉フィーバーにも似たお祭り騒ぎに仕立て上げて、ほんわかと本質的批判をかわして、自民復調につなげた。

先制攻撃戦略(とどのつまり、侵略戦争戦略)を基本とするアメリカの世界戦略を支えることこそが、自分らの政治勢力を維持し守ることだとして、その葛藤のなかで自滅した安倍氏の“遺志”を継いで、さっそく福田氏(もちろん対抗馬だった麻生氏も同様の主張だったが)は、給油活動の継続のためになんでもやると言っている。
こちらは、アメリカの相手を見ての柔軟な外交政策についていけず、おいてけぼりを食っていながら、尚も“これっきゃない!”としがみついている、対北朝鮮強硬路線も、安倍政権以来の後継。
組閣もほぼ横滑り。
またまた、“政治とカネ”の問題が噴出しそうな陣立てで(福田氏自身を筆頭に)、この点からもなんら期待を持てそうもないので、早晩、解散・総選挙しかないでしょう、と思うのだが、けっこう、復調には成功しているだろうから、人気を保てているタイミングで解散したいんだろうけれども。
外交的にも(テロ特措法。新法)内政的にも(例の年金制度の件と、くわえて後期高齢者医療制度の件、関連して消費税の件も)、これらの実施のメドをつけようとすればするほど、またまた庶民が切実にやってほしいこととの齟齬が大きくなる。
やってから選挙か、やるまえに選挙か。
しかし、やるまえに投げだすと、かの国の親分が黙っちゃいないよ。
彼は、それがストレスでまいっちゃったんだから。

日本の政治の前途は、今夜の月夜空のようにはクリアではない。
posted by Kyawa at 21:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

我が儘な“自由と民主主義”

イラクの難民をもっとも多く受け入れる結果となったシリア。その数、実に140万人! とてつもない数だ。イラク侵略戦争の、経済的政治的影響をまともに受けたのは、ほかでもない、周辺の中東諸国だった。
とくに、シリアは、ここ最近ふんだりけったりだ。イラク侵略戦争を仕掛けた当の張本人、アメリカ合衆国からは、仮想敵国として、あることないこと非難を受けるは、先日は、そのUSAのもっとも近しい同盟国、イスラエルから侵略行為を受け、それをネタにイギリスメディアから、あろうことか、侵略したイスラエルが強奪した“証拠”をもとに、北朝鮮との核兵器をめぐる非難を受けている。侵略された被害国であるにもかかわらずだ。

北朝鮮との核開発協力、シリア政府が英紙報道を否定 国際ニュース : AFPBB News

同じく隣国のイランなどは、より凄まじいバッシングを受けている。イラン大統領が国連関連会議出席のために、本部のあるUSAを訪れたが、この訪問をめぐって、米国のメディアはいっせいに猛烈なイランにたいするヒステリックなバッシングをはじめている。

イラン大統領、国連総会で米国入りに世論が大反発 国際ニュース : AFPBB News
(ここで言われている“世論”というのを、自然発生したアメリカ市民の感情だというふうに分析したら、おおまちがいだ)

イランが受け入れているイラク難民は、実に5万4000人にのぼる。
日本が難民受け入れを渋っているということは、国際的には有名らしい。イランやシリアが受け入れている難民数は、自国国民との比率を考えた場合、現時点で日本がアバチャバしている“外国人”数と比べ物にならないくらい深刻な数だ。このことを考慮したら、中東諸国が、どれだけふんばっているかが分かるというものだ。
posted by Kyawa at 21:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | イラク

2007/09/22 Sat

地球へ…

TBS系で放映中、きょうの放送が最終回だった、テレビアニメ版「地球(テラ)へ…」(アニメ版としては、すでに十数年前に劇場版アニメが制作されていたっけ)。

竹宮惠子さん原作の作品を貪り読んだのは、私が高校生の時だった。
たしか、雑誌「マンガ少年」の特別編集版で。
ボロボロになるまで幾度も読み返したものだ。

だから、今回の最終回が、原作と大きく異なっていたのに、落ち着きがいいと感じる反面、やはり、納得しかねる。

原作では、ジョミーは、最期を迎えたグランドマザーシステムの最後のマインドコントロールを受けたキースに撃たれて死ぬ。
生き残ったキースが、より深い地下に隠されていた、テラ・システムを発見し、はじめて、“ミュウ因子”が意図的に取り除かれることがなかったという真実を知る。
キースはテラ・システムの起動を拒否し、人類とミュウとが自らの意志で生き抜く道を選択する。
また、テレビアニメ版のラストで、ジョミーの遺志を継いで新たな「ソルジャー」となったトオニーだが、原作では、ミュウを凌ぐ力をそなえていることを自覚していたトオニーら、“新たな種”は、人類ともミュウとも別の道を歩むことを選択し、離れてゆく。

原作では、前途多難な未来が予測できる、過酷なラストだが、テレビアニメ版のラストの顛末では、「ソルジャー」の思いが一つながりに確実につなげられてゆく。

安心してラストを見られるという意味で、「落ち着きがいい」のだが、原作が提示していたテーマの壮大さが損なわれているという点で、物足りなさも感じた。
posted by Kyawa at 20:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・漫画

2007/09/20 Thu

きょうは何月?

きょうは8月20日だったっけ…錯覚しそうになる暑さ。
きょう、暦では「彼岸の入り」。
そろそろ秋も深まろうという時節、のはず。
それなのに、いったい、なんだ、この日差しと暑さは!
posted by Kyawa at 12:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記