すでに「国民投票法案」をめぐっては、そのねらいがあまりにもあからさまなことから、「改憲手続法案」と呼称されている。
この記事のなかで、「憲法改正」をもとめる安倍首相の“理由”がたいへん端的に紹介されている。
その理屈でゆくと、安倍首相をはじめとする与党・民主党が、その堅持を恒久的なものと前提している“日米同盟”の基軸となっている「日米安全保障条約」も、事実上、連合軍占領下で、事前の国民間での論議もなく締結されたシロモノなのだから、当然、「改正」「見直し」しようという議論がおこってしかるべきなのだが。
なぜ、二国間条約である安保条約を日本国憲法にあわせて見直すのではなく、国際社会が認めている独立国の最高法規である日本国憲法の方を、安保条約にもとづく法律体系にあわせようとするのか。
このひどく売国的で卑屈な姿勢が、なぜ許される政治状況があるのか。
2007/04/13 Fri
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