2007/07/16 Mon

「米軍撤退いつでもどうぞ」

とうとうイラク首相が、イラク「占領」米軍隊へのイラク政府・国民の不信を公的政治的に言明した、と私は感じたこのニュース

Al Jazeera English - News - Iraq PM says US forces can leave
2007年07月15日 18:47:21


米軍撤退によって生じるであろうと懸念されていた治安維持の困難さについては、十分に、イラク政府の指揮のもと、イラクの軍と警察力によって、その空白を埋めることが可能だと、マリキ首相が語った。

イラク政府の要請にもかかわらず、イラク警察や兵士との連携を軽視あるいは無視し、「独断」的占領政策と軍事掃討作戦を強行してきたイラク駐留米軍への見限りだ。

バグダッド市内に勝手にはりめぐらされた障壁。
無差別爆撃といっていい砲撃・空爆・銃撃による、老人・女性・子供を含む夥しい数の無辜の市民の死傷。

アルカイダは、今回の騒動で、逆に、勢力拡大の格好の場として、イラクに様々な武装勢力を呼び込んでいる、という調査報告が発表された、と報道までされた。ホワイトハウスは、その件にかんして「事実無根」としているノーコメントだが。




この記事のなかの、ブッシュ米大統領の「イラク自身が治安力をつけるまでがんばる」との言葉にたいして、今回のイラク・マリキ首相の言明は、イラク側の明確な回答となっているんじゃないか。

「すぐにでも出てってもらってかまいません」
posted by Kyawa at 02:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | イラク
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