2007/09/29 Sat

“遺憾”どころじゃないぞ

日本の外相が、今回のミャンマーの事態を受けて、「遺憾に思う」の、とくに“遺憾に”という言葉に力をこめて会見していたが、いくら力んだところで、“遺憾”という言葉に、それほどの強さがあるだろうか。「残念」とか、それほどの意味だ。武力による対応、治安部隊の発動を、即刻中止せよ、というくらい言っていいんじゃないか。
各関係国にたいする働きかけを、他国まかせじゃなく、自国自身が行なわなければならないだろう。日本政府の外交力を駆使して。

ミャンマーで、僧侶たちのデモンストレーションとそれを支持して合流していた市民たちにたいして、政府による実弾発砲を含む実力行使が行なわれた映像を見たとき、十数年前の「天安門事件」を連想した。
今回は、世界だけでなく、ミャンマーの国民も一部始終を目撃しつつある。

僧侶にたいする暴力行為におよんだ、現政権に、未来はないだろう。
かの国は、私ですら、敬虔な仏教国であることを承知している。その国で、今回僧侶たちが立ち上がったことの意味は、きわめて深刻だ。だからこそ、政府もびびったんだろうが。
この対応で、国民はもちろん、国際的な孤立も決定的になる。
posted by Kyawa at 21:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース
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