2008/06/15 Sun

連続する激震災害



四川大震災から数日、これまで、近々の地震発生の可能性はほとんどないとされていた地域で、大地震

日本列島をはじめ、北東・東南アジア全域が、いつ地震が起ってもおかしくない地域であることを再認識されられた。

精緻な地震予測が、現在のところ困難ということであれば、地質学的に地震の怖れのある日本列島全域が、国の地震対策の対象地域となるべき。
すなわち、財政的行政的援助補助の対象として、予算を立てるべきだろう。

どこよりなにより、中国四川省の震災の経験からして、学校などの公共施設の耐震点検と耐震整備のための財的保証。
実際に災害が生じた際の、財的補償の対象地域・対象物件の拡大。

そのためにも、特定個人・団体の利権や利得を保証するための施策を一掃すること。
住民市民がのぞんでいない「公共」施設の設置・建設は、後回しにしてヨロシ。
散々、同胞を陵辱侮辱している米兵ヤツラに対する、住的財的権益は中断するべし。

われら庶民の生活物資の物価高を招いた、マネーゲーム投資するくらい、余りガネをもてあましている資産家たちへの、適正な課税を決行するべし。

それらの措置によって、生半可な行政的予測によって、無事だとされた地域に振り分けられないとされている、地震対策のための交付金・援助金の財源が得られるはず。

今回、甚大な災害を蒙った人びと、その人びとを抱える行政に携わる人たちの無念さを思う。
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2008/06/09 Mon

アキバ事件



きのう深夜のニュースで知り、報道内容に、文字通り愕然とテレビ画面を見つめるしかなかった。
事件の陰惨さと切なさを感じた直後、アナウンサーが紹介した事件直後の映像と画像の提供元を聞いて、不謹慎にも、「さすがアキバじゃ」と思った。

この陰惨でショッキングな事件の最中、地面に倒れている人、それを救出する周囲の通行人やら救急隊員やらの、“いかにも事件”という雰囲気を、すかさずケータイの録画機能でゲットする「センス」。

さらには、とっつかまった容疑者男性の、そのとっつかまる瞬間を見事に画像としてゲットし、配信先もまちがえない見事な判断力。

事件を客観視するだけの肝っ玉の持ち主でなければ、こうはいかなかったろう。
そういう肝の持ち主が、比較的多かったマチだったのではなかったか。

事件を受けて、「より旺盛に、命の大切さを教え込め」と、ある批評家が言うとるそうだ。
かなり一般的だし、効果なさそうな助言だ。

ここ数年の間におこった無差別殺人事件の実行者たちの言動をめぐる報道内容を知るにつけ、一般的な「命は大切なもの」というメッセージが、どれだけ空しいかを感じている。

その同じ大切な「ワタシ」の命が、社会的な重圧で“透明”にされ、無意味なものと、「ワタシ」に感じさせられている実態があるのだ。

その点で、昨今、メディアで流されている公共広報のメッセージは、的を射ている、と思う。

「命が大切、って、幾度となく言われるよりも、あなたが大切、って誰かに言われることの方が……」

とか。大要こんなふうなヤツだったと思うが。こういうことがもとめられてるんじゃなかろうか。
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2008/05/30 Fri

「本音」を「失言」で大騒動



このニュースを今朝確認。帰宅してからまた配信されているニュースを見ていたら、このニュース。



彼女についての印象は、これまでそんなに悪くないものだった。
むしろ、最初にヒットした映画への出演の仕方がセンセーショナルなものだったゆえに、いろんな誤解を受けているだろう、彼女の辛さを慮ったりして。

この一件で、彼女も、わが国で、女性の受胎をめぐって凄まじい言葉を使って騒動を起こした女性同様、ただの舞いあがっているおバカなオンナだったんだと思い知った。

彼女の出演しているCMは、この先どうなるんだろう。ディオールとの契約は?

日本では、かの妄言を吐いたオンナは、ひきつづきCMに出演し、芸能活動も続けているし、それを許す企業側と視聴者側の雰囲気があるようす。
彼女が芸能界で生き残っていること自体、社会全体のモラルが、まだゆるゆるなんだな、許容量が大きいんだなと、日本社会の懐の深さを実感する。
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2008/05/14 Wed

四川省の大地震


チョット、けたちがいの甚大さ。12日夜ニュースで知り、翌朝、職場で話題になっていたとき、ワタシはその時点でも、死傷者全体で1万人だと思い込んでいて、それでも、とんでもない、けたちがいの災害だと感じていたのが、なんと、死者だけで1万人だと報じられていたのだ。

生き埋めになっていたり、行方不明になっている人々の数も、けたちがい。
揺れもけたちがいの大きさだったことが明らかになりつつあるらしいが、被害のおよんでいる地域、ニュース報道でしめされている地図でみる限りではあるが、ほぼ、四国と同程度の広大さでは?

あんな内陸部で、どうしてこれだけの地震がおこりうるんだろうか。
などとワタシがうなっていたら、職場の同僚が教えてくれたところによると、インド洋プレートの影響がおよぶ地域らしい。
そういえば、チベット自治区などが隣り合っていて、被害もおよんでいるとのニュースがあった。
チベットといえば、ヒマラヤ山脈を連想するが、そういう地帯だったのか…
ウィキペディアにて検索確認してみる。

プレートテクトニクス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


この地図でみると、ユーラシア・プレートとインド洋・プレート、それに、オーストラリア・プレートとが、ちょうどぶつかりあっている地帯なのであった。

これも職場の人に聞いたところ、甲府市は四川省の省都である成都市と姉妹都市の提携をむすんでおり、山梨県は、これまた四川省と姉妹県(省)の提携をむすんでいるとのこと。
姉妹がひどい目にあっているとき、だまっているわけにはいかないでしょう。
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2008/05/11 Sun

「地球温暖化防止策」?

昨今、CMなどでやたらと、ゴミ分別をうながす、ミニスカートの少女たちが乱舞しているのを見かけて、ついつい、チャンネルを切り換えてしまうことがあった。
見るに耐えないというか、その欺瞞にたいする癇癪というか…

そんなこんなで、家庭や個人の生活における、いわゆる“エコ”活動が、地球温暖化を防止する、最大の企みであるかのような幻想が、大々的にふりまかれているさなか、実は、日本こそが、先進国のなかで、もっとも、二酸化炭素削減の数値目標達成率が低いというニュースを目撃。
それどころか、目標値を下回っているという。それも、先進国中唯一。

なんなんだ。
CMの喧伝はいったいなんの効果があったのだ。

その内実を告発したニュースは、ここ数日、この配信だけだった。

CO2データ 政府非公開/大半が製鉄/JFE・新日鉄・神鋼・住金…/10事業所で全体の12%/気候ネット調査
2008年5月11日(日)「しんぶん赤旗」


ほかのメディア・ソースは、いったい何をしているのか。
わが山梨日日新聞などは、どこぞの同窓会の開会ニュースを一面に掲載したりしているのだが、ほかに一面に掲げるべきニュースが、いくらでもあるでしょうが。
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2008/05/06 Tue

こぎつけた

ようやく、ここまでこぎつけた、という印象。

asahi.com:ダライ・ラマ側と中国当局会談 事態沈静化などテーマ - 国際
2008年05月05日12時22分


長きに渡る確執が、一度で片付くはずもなく。しかし、「対話」で問題を解決しようという、両者の合意が得られたということ自体が、とてつもなく歴史的に重要なことだと思う。

asahi.com:中国と対話継続を確認 チベット亡命政府首席大臣 - 国際
2008年05月06日06時05分


こういう類の合意が得られないために―その原因はこれまでソ連かアメリカか、あるいは両者もろともの介入によるところが大きかったが―、どれほど多くの国々が、無辜の命を犠牲にせねばならなかったか。
そういうことを考えると、国際的な政治的軍事的介入をあからさまにしているかの帝国の国民が、われこそは正義の味方と、浅はかな行動を展開しているのを見ていて、「他山の石」とせねばと思う。
なんせ、その帝国の、世界一の“子分”国の国民であるからして。その子分レベルに対応した、政府・メディアの国際政治レベルに引きずられないように。
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無策


わが山梨県でも、産科医師の絶対的不足のため、受け入れ体制をとることがむずかしくなっていることが報じられている。
現場の医師は、過密過重労働に疲労している、とのテレビ特集もあった。現場の生々しい声に、ここまで医師不足を放置してきた、政治責任の重さを思う。

あまりの不人気さに「長寿医療制度」と名を変えた「後期高齢者医療制度」。
ワタシが思うに、政府は、少子化対策として、高齢者人口を目的意識的に減らしていく、年齢別殺戮制度をもうけて、比率的統計的に、こども人口が増えた、と言えるようにしたいのじゃないか。

後期高齢者医療/差別制度 すぐ廃止を/NHK討論で小池政策委員長/必要な治療制限の危険
2008年5月5日(月)「しんぶん赤旗」


「少子高齢化」といって人くくりにされる、二つの相反する社会現象。
少子化は、まさに、未来の労働人口が減るという、社会存続の根幹にかかわる重大事だが、高齢化社会のどこが悪いのか。本来なら、個々人の働きたいという意欲が保たれる期間がのびることや、働ける期間が客観的にも延長されるということは、労働人口全体の数を引き上げ、その社会の生産性の向上につながるはずではないのか。

社会構成員の寿命が長くなることが、社会の負担となるような社会とは、いったいどのような社会か。
長く生きることを苦痛と思わせるような社会とは、いったいどんな社会か。

こどもを生み育てることを「自己責任」とする社会は、老いすら「自己責任」と切って捨てる社会であった。
われわれ国民の正当なる選挙によって選出された国会における多数をもって組閣された内閣・政府によって、日本社会の内実が露になった。
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2008/04/22 Tue

人が人を裁くという重み

犯行は「冷酷、残虐で非人間的だ」とし、被告は「罪の深刻さと向き合うことを放棄し、死刑を免れようと懸命になっているだけだ。反省心を欠いており、極刑はやむを得ない」
と裁判官は述べたという(広島高等裁判所判事)。
「冷酷、残虐で非人間的だ」
という部分だけ抜き出してみれば、さまざまな、現代的歴史的事件当事者に当てはまる気がする。
たとえば、それが、"私人"ではなく、"公人"だったとしたら、死刑判決は、極東裁判以来、相当する人はごまんとあっただろうが、あまり聞いたためしがない。
直近では、「後期高齢者医療制度」を「長寿医療制度」と名を変えさせた御方と、それを受諾して、名を変えた御方。
実母の介護経験を"嵩にきて"、こともあろうに、ゆがんだ介護制度を提案した政党から出馬したあげく、担当大臣になるやいなや、"現代版姥捨て山"と称される制度の定着に苦心している、国際政治学者殿あたりは、公人として、これから推定どれほどの殺人を犯すことになるやら。
この人をあげるにはおよばない。
さきの大戦の戦犯として、アジア2000万人、同胞300万人の死者、おびただしい無辜の死傷者を生じさせた政治責任を問われていたあげく、戦後民主日本の首相にまでなった御仁もいらっしゃった。
現在進行中のアフガン、イラク戦争はもとより、さきの「文化大革命」によるお隣の知識人、貴重な文明遺産の破壊に、近隣諸国の一つとして、破壊した勢力を賛美していた当時の日本政府要人も、ご存命中である。

隣国の人々を残虐に強姦殺戮された痛みを痛みを思わず、歴史をゆがめ、なかったことにしようとする人びとが、同胞を残虐に強姦殺戮した相手を、同盟国の軍人さんだからという理由で、その引渡しを「政治的にどうか」と躊躇するという政府のもとで、日本社会の倫理観は、おのずと、モラルハザードをおこす。

軸が一つではないからだ。
軸がゆらぎにゆらいでいるから、社会規範もゆらぎにゆらぐ。

自己責任の"己"。などといって、ひらがなの「こ」の由縁を解いた教師がいたっけ。
偽装された請負が幅を利かせ、それを、我が物顔で通用させている経営者が、天下の大企業の親玉になっているお国がら。
何をがまんすれば"常識人"で、何を自己主張すれば生き残れるのか、わからなくなっているからだ。

私自身からして、すれ違いざま、通りを我が物顔で、横列走行・歩行をしてはばからない、サラリーマン高校生らの頭部を、スッパリ、ことごとく切り落としてしまいたくなることがあるし。
人をひき殺そうとしておいて、平気で、「アンタが止まらないからだ」といったふうに、ハンドルを切ってゆく、方向指示器も出さずに車を右往左往させる、老若男女のミケンに向けて、架空の銃口を向けてぶっぱなしてみる。
たぶん、この瞬間、アメリカのある州なみに、銃保持規制がゆるやかだったら、私は殺人を犯してしまったかもしれないと思う。

殺人や障害事件を冒す瞬間というか、その垣根を越える"踏み切り"というのは、相当なものがあって、頭の中の妄想や空想上の"行為"とは、質感も疲労感も自身におびる傷も、まったく別ものであろうと言い聞かせつつ。
そういう実感や質感や体感を、いま生活している幾人の人たちが、わが身のこととして共感できる感性を持ち合わせているのだろうか、と疑わしい。

世界遺産の島を、観光と称してめぐりつつ、平気で、ゴミを落とし、枝や木肌をもぎとる人々や、人類文化遺産の歴史がきざまれた壁に、記念と称して、稚拙な記号を刻む人びとがいる。

こういう人たちは、死刑に処せられない。罪は問われるが、特定できないからだし、死刑なんていうほどのことはという、法的制度的制約があるからだが。
(そのうち、地域によっては、そういう制度ができるかもしれんが)

人が人をどこまで裁けるのか。
それも死をもって。
その人の生命活動を停止させるという、とてつもない行為でもって、裁ける罪とは、どのようなものか。
そのような罪を罪と問える人間とは、どのような人間なのか。
posted by Kyawa at 23:48 | Comment(2) | TrackBack(0) | ニュース

2008/04/19 Sat

J.F.ケネディ神話より、カーター氏の言動

今回の会談についてはイスラエルと米政権が強く批判している。
この時期に、よくぞこんな対話を準備し、遂行したもんだ。
平和主義者としての幻想がいだかれている、かのベトナム侵略戦争を戦略的に準備した、暗殺された大統領、J.F.ケネディ氏よりも、この現代の国際政治において、真の愛国心を発揮しようとしている、カーター氏の方に、多大な共感を覚える。

アメリカ政府の国際外交の上での"ダブル・スタンダード"を、直接的に批判している点では、むしろ、いま進行中の大統領選挙戦に参戦している、せわしない内輪もめ個人攻撃に熱心な、民主党候補らよりも、たいへん進歩的民主的だし、アメリカ国民のなかの良心を代表しているのではなかろうか。
まあ、こういうのも、過大評価となるのでしょうが。
posted by Kyawa at 22:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2008/04/17 Thu

「民族浄化」政策の洗礼を受けた民族の、無差別攻撃

【4月17日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)で16日、イスラエル軍が空爆などの攻撃を行い、イスラエル軍兵士3人、ロイター通信(Reuters)のカメラマン1人を含むパレスチナ人17人が死亡した。
……
イスラエル軍当局は遺憾の意を示す一方、「死亡した民間人や報道関係者は、戦闘地域に進入し自らを危険にさらした」と釈明した。(c)AFP/Adel Zaanoun
空爆という攻撃手法が、どういう攻撃効果を上げるかということは、攻撃側は重々承知のはず。
言い訳は言い訳にすぎない。



自分たちが受けた、大義なき無差別大量殺戮政策の被害を、イスラエル政府の人たちはどう受け止めているのだろうか、と思う。
自分たちが受けた仕打ちは許さないが、選ばれていない他民族にたいする殲滅作戦は、大義があると思っているのだろうか。
posted by Kyawa at 17:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース